info

彩の花絵巻

   2008/06/28 「緋色の涙花」CV募集開始
   2008/08/02 CV募集締切
   2008/08/05 選考結果発表
   2008/10/20 「緋色の涙花」前編公開
   2008/11/01 「緋色の涙花」後編公開
   2009/02/15 続編制作決定&「彩の花絵巻」に改題
   2009/03/01 CV募集開始
   2009/03/31 CV募集締切
   2009/04/05 選考結果発表
   2009/06/15 「雪白の守花」予告編公開
   2009/07/01 「雪白の守花」前編公開
   2009/07/15 「雪白の守花」中編公開
   2009/07/30 「雪白の守花」後編公開
   2009/08/15 「紺青の誓花」予告編公開
   2009/09/01 「紺青の誓花」前編公開
   2009/09/15 「紺青の誓花」中編公開
   2009/09/30 「紺青の誓花」後編公開

―登場人物―


名前 瞳子(とうこ)
CV:桜乃 みゆ
(前任:日野中「緋色」のみ)
年齢 12歳
大納言(藤原)家の末姫。理由があって髪を切り普段は男装している。女性であるがその才能を見出され、広明に師事し、陰陽師としての勉強をしている。明るく好奇心旺盛で少々のんびり屋。
登場話→雪・緋・紺

名前 雅貴(まさたか)
CV:空 ゆた
年齢 15歳
広明を師と仰ぎ修行に励む 陰陽師見習いの少年。見習いではあるが、その実力は陰陽師にひけをとらない程のもの。瞳子と由乃とは腐れ縁。由乃と言い合うのが日課のようなもの。
登場話→雪・緋・紺

名前 由乃(よしの)
CV:日野 舞子
年齢 12歳
瞳子付きの女房で彼女の身を一番に心配する。フラフラと出歩く瞳子の身代わりを務めることもある。瞳子の事で雅貴と言い合うのが日課になりつつある。
登場話→雪・緋・紺


名前 沙耶子(さやこ)
CV:天羽 美咲
年齢 15歳
花が咲き乱れ薫るような美人と評判の姫君。求婚が絶えないとの噂もあり。静かで穏やかな性格で、笛の名手。梅壺の女御の様な幸せに憧れている。
登場話→雪・緋

名前 彰人(あきひと) 
CV:佐伯悠也
年齢 22歳
主上(しゅじょう) 梅壺の女御を寵愛し、中睦まじく過ごしている。少々自由奔放な性格で梅壺や広明を困らせる事もあるが、政を治める才を持つしっかりした人物である。
登場話→雪・紺

名前 潤子(じゅんこ) 
CV:霞月葵
年齢 18歳
瞳子の姉で三姉妹の長女。女御入内を果たし、現在は「梅壺の女御」と呼ばれている。 自由奔放な彰人や瞳子にため息を漏らすこともあるが、その実、羨ましくも思っている。沙耶子の憧れの方。
登場話→雪・紺

名前 広明(ひろあき) 
CV:瀬良響介
年齢 20歳
陰陽寮に務める陰陽師で瞳子と雅貴の師にあたる。貴族出身、姓は水沢(みずさわ)。彰人の幼馴染で、最も信頼を得ている人物。そして彰人に最も振り回される被害者でも有る。
登場話→雪・紺


名前 瑛慶(えいけい)
CV:砕牙 鴇
年齢 40歳前後
陰陽師。天皇家に関わる人間の周囲に姿を現しているようだがその目的は不明。清音と行動を共にしているが、お互いを信頼しているわけでもないらしい。
登場話→雪・緋・紺

名前 清音(きよね) 
CV:遠野ほのか
年齢 24歳
法術師。 瑛慶と共に行動している事以外は素性の知れない女。フラリと姿を見せてフラリと消える気ままで強気な性格。
登場話→雪・紺

名前 麗子(れいこ) 
CV:秋月深咲
年齢 29歳(故人)
雅貴の母。雅貴が5歳の頃に亡くなった。生前は尚侍として先帝に仕え公私共に先帝の支えとなり信頼を得ていた。芯が強く自信溢れる美しさを持つ人。
登場話→紺

―スタッフ―
脚本:大川奈桜
編集:白井愛世
イラスト:葵桜湖
イメージ曲
「緋色の涙花」他:柿人
イメージ曲
「一掬の涙」他:謳里奏
ロゴ:九鳥

雪白の守花

“麗しくたおやかに成長して欲しい”
そう願う父達の思いをよそに、
瞳子は陰陽師としての修行に励んでいた。
大納言家の末姫という身でありながら
辛い道程を歩むと誓った理由は…。


緋色の涙花

陰陽師としての修行に励む瞳子と雅貴は
由乃の制止を耳にも留めず、
物の怪が現れると噂の朱雀門へ。
そこで目にしたものは、
闇夜に浮かぶ美しき物の怪の姿…。



紺青の誓花

誰も傷つけない為に、あの日の誓いを守る為に。
みたび立ち上がる瞳子達の目の前に、
忌まわしい過去を抱きし者が立ち塞がった。
朧月夜の悲しい記憶が今、蘇る…。